つつむ点心教室natsume棗

『つつむ点心教室natsume棗』は東京都練馬区の手作り飲茶点心教室・料理教室です。
化学調味料や添加物を出来るだけ使わず、食材本来が持つ自然な美味しさを大切にした「身体にやさしい点心」をお伝えしています。「つつむ」ワークショップの様な雰囲気で、初心者の方でも気軽にご参加いただけます。少人数グループレッスン・プライベートレッスン可。
東京都練馬区(西武新宿線武蔵関駅徒歩11分/JR中央線吉祥寺駅or西武池袋線大泉学園駅よりバス)。

*点心マイスター協会公認点心教室
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おもてなし叉焼。

皆さま、お正月は美味しいおせちを召し上がりましたか?毎年、新年は実家に集まっていますが今年は我が家で新年会をすることに。どの点心を作ろうかなと色々と考えていたのですが、前述の事件でおせちを用意する時間がない!!そこで、急遽メニューを変更して自家製叉焼(チャーシュー)を作りました。この叉焼は度々こちらのブログでも登場しておりますが、『叉焼包(チャーシュー饅頭)』や『蓮葉ちまき』の具材に使用しているもの。レシピはとても簡単で他のお料理にも色々と応用が出来るので、『チャーシューを一番よく作っています!』なんて言って下さる生徒さんもいらしたりして。今回はこちらのチャーシューを主役にした『春餅』風の一品にしてみました。「春餅」とは立春の日に頂く行事食で、薄い小麦生地のクレープの様な生地に色々な具材を包んで頂きます。チャーシューだけ前日に仕込み、皮は市販の『烤鴨餅(カオヤーピン)』を使ってより簡単に。『烤鴨餅』は北京ダックを包む皮で、透けるほどの薄さとモチモチの食感が特徴です。チャーシューと一緒に炒り卵やお野菜なども数種類盛り合わせて、蒸篭で蒸した烤鴨餅の上に好きな具材をのせてクルクルっと巻いて頂きます。手巻き寿司の様な感覚で皆でワイワイと楽しめるので、気軽なホームパーティーにもぴったりですよ。お正月のご馳走をもう一つ。お取り寄せしていた大阪の今井さんの「うどんすき」も頂きました。綺麗に詰められた具材は彩り豊か、関西風のお出汁とふっくらとしたおうどんが美味しいです。さて、お正月太りしてしまったところで・・・しっかり動かなくては!ですね。つつむ点心教室natsume棗

新年。

新年明けましておめでとうございます。2018年1月に『つつむ点心教室natsume棗』を始めまして、本当にあっという間の一年!公私共に新たなスタートを切り、とても充実した思い出深い一年となりました。本年も皆さまに美味しい『つつむ点心』を召し上がって頂けますよう頑張りますので、変わらぬご愛顧のほどどうぞよろしくお願いいたします。数日前、年末に我が家で最も恐れていたことが起きました!家族がインフルエンザに感染。家には小さな新人が居るので、これは大事件です!対応に追われてお正月準備どころではなく、年越し蕎麦ももちろん、年越しに欠かせない水餃子も作る事が出来ませんでした・・・事なきを得て何とか新年を迎え、今はやっと一安心しております。さて、お正月支度で準備していたものを一つご紹介したいと思います。お正月に頂く縁起物のお茶、『大福茶(おおふくちゃ)』です。その昔、お坊さんが流行病をお茶で終息させた事から、無病息災を願うお茶として伝わったそう。こちらは鹿児島県の『すすむ屋茶店』さんの『大福茶』で、食べ物と飲み物に困らないようにとお米の入った玄米茶です。可愛らしい包みはちょっとしたお手土産としてお年賀にも良いかもしれませんね。家族が健康でいることの大切さを身に沁みて実感したこのお正月、新しい年の無病息災を願って『大福茶』を頂きたいと思います。つつむ点心教室natsume棗

横浜中華街。

週末は横浜中華街へ出かけておりました。中華街では早くも『春節』の提灯がかけられて新年ムードが漂っていましたよ。師匠の忘年会で南は長崎、北は仙台など全国から弟子達が集まっておりました。この日しか会えない仲間も多くいるので、年に一度のとても楽しみなイベントです。情報交換をしたり近況を伺っていると時が過ぎるのもあっという間、会場は今年も広東料理の名店『菜香新館』さんだったのですが、話に花が咲き過ぎて・・・美味しいお料理の写真は一枚も撮らずにすっかり忘れておりました。点心も頂きましたが、一匹丸ごとの『魚の姿蒸し』は相変わらず美味しかったです!忘年会の前に少しだけ中華街を散策。私的に最短ルートで知人の食材店やお菓子屋さんを駆け足で回ってきました!食材を買いに行った耀盛號さんの店先でつい目があって購入してしまった『ハリネズミ饅』。中身はカスタード、持ち帰る途中でトゲトゲが少し取れてしまったけれど可愛いです。そして、蒸しカステラを求めて目当てのお店に伺ったのですが、残念ながら売り切れ。手作りで無添加の月餅などを作られているお菓子屋さんですが、また改めてご紹介しますね。そして、ふらっと立ち寄った『同發』さんの馬拉糕を翌日の朝ごはんに頂きました。蒸篭で温めたほかほかの馬拉糕と中国茶の朝ごはんは寒い朝にぴったりです♪つつむ点心教室natsume棗

田根剛さん。

先日、初台のオペラシティへ出掛けてまいりました。その前にランチで近くの『蘭蘭酒家』さんへ。お目当は一番人気の焼き餃子。お隣の幡ヶ谷駅にも焼餃子の有名店がありますが、こちらも焼き餃子が評判とされているお店です。大混雑のなか予約せずに伺ってしまいましたが、短い時間ならと入れて頂きました。焼き餃子はもちろん、春巻きや水餃子なども一緒にオーダーしてみましたよ。餃子はお肉が多めの皮も具もとてもシンプルなもの。ちょっと期待し過ぎてしまったかな?この時期限定の上海蟹メニューも色々とあり、蟹ミソ入り小龍包は中々濃厚なお味でした。natsume棗の再開後のレッスンメニューに焼き餃子を入れたいと思っているので、参考にしたいと思います!さて、『蘭蘭酒家』さんを後にしてオペラシティアートギャラリーで現在開催中の建築家・田根剛さんの展覧会へ行って参りました。田根さんは大きな話題となった新国立競技場のコンペでファイナリスト11名の1人に選ばれた方です。現在はパリを拠点に活動されていて、20代の若さでエストニア国立博物館の国際コンペを勝ち取ったことでも知られています。建築はもちろんのことファッションショーや舞台の演出、バーゼルで毎年開催されている時計見本市のインスタレーションなど幅広く手がけられています。詳細は割愛しますが、展示は映像で見せるプレゼンテーションが多く、建築にあまり馴染みのない方でも楽しめる内容だと思います。田根さんの設計された個人住宅は割とファンタジーな世界観なのですが、お施主さんがとても素敵に住みこなされていて驚きました!ちなみに、新国立では田根さんはスタジアムを古墳の様に植物で覆い、他のザ・近代建築な他の案とは一線を画した提案をされています。こちらのコンペ、個人的には田根さんと同じくパリで活動されている坂茂さんの案に一票!入れたいところでしたが。建築の世界では40歳でも若手だなんて言われますが、同年代の活躍はとても刺激になります。こちらの展覧会は今月24日までです。つつむ点心教室natsume棗

しあわせな朝食。

作り置き点心。

街中はあっという間にクリスマスムードになってきましたね。前回の記事からすぐに更新するつもりが・・・文章を書き始めては途中でストップ!という様子でして、こんなちょっとした事も中々進まない今日この頃です^^そんな慌ただしい時にとっても便利なのが、作り置き点心です!点心は冷凍出来るものが多いので、時間のある時に作っておくことが出来るのも利点。蒸篭の一段目にちまき、二段目に小籠包といった具合で蒸し時間をずらして、あっという間に完成!この日のお茶は鉄観音を合わせて、簡単&スピーディーな飲茶ランチを楽しみましたよ。これから年末に近づいて忙しくなる前に、点心の作り置きなんていかがでしょうか?さて、前回の記事を書きながら『鼎泰豐』の小籠包について思い出したことを一つ。台湾映画で『 飲食男女(邦題:恋人たちの食卓)』という料理人の父親と家族を題材にした作品があるのですが、劇中に多く登場する父親の調理風景の一つで、小籠包を包む所作が「早い!綺麗!」で中々面白いのです。というのも、こちらは『鼎泰豐』の2代目である現オーナー・楊氏の手元の差し替えだそう。このシーンを何度も繰り返し見たものですが、やっぱり私の師匠の方が凄い!と再確認した次第でした。最後のお写真は先日久々に立ち寄った『糖朝』のマンゴープリンとエッグタルト、ハート型が可愛いです。お粥も頂きたかったけれど、長い列だったのでスイーツだけ持ち帰って自宅で頂きました。香港に行ってきたばかりの仲間達の話を聞きながら、『あぁ、香港に行きたい、行けないけれどやっぱり行きたい・・・』なんてガイドブックを片手に想いを馳せています♪つつむ点心教室natsume棗

“小籠包”に人生を捧げた男。

ふと気付いたら前回の更新から一ヶ月近くも空いておりました!あっと言う間に過ぎ行く毎日で、近頃は記憶が断片的なことも度々です・・・さて、今日は以前お知らせしました私の師匠の番組出演について。放送をご覧になられた方もいらっしゃる様ですが、私も遅ればせながら拝見しました!『小籠包』を特集する番組で点心マイスター協会の小林先生がメインゲストとしてご出演、番組内では小林先生が『“小籠包”に人生を捧げた男』として小籠包の解説をされていました。小籠包の正しい食べ方や材料など基本的な質問を始め、様々なリクエストにも応えられていましたよ。natsume棗の生徒さんには必要ないとは思いますが「自宅で作れる小籠包の作り方」、バラエティ番組らしく『スープ100%の肉なし小籠包』を作るという難解な企画まで。そこは流石の師匠、見事にクリアされてスープだけの小籠包を包まれていました!観ているこちらもワクワクドキドキ、実際の撮影も緊張感溢れる現場だったそうですよ。やはり、美味しい小籠包はお肉とスープの黄金比が大事ですね!他には、小籠包の人気店『鼎泰豊(ディンタイフォン)』に関する企画も。『鼎泰豊』の紫芋餡が入ったスイーツ小籠包に対して、小林先生は栗餡の小籠包を考案されていました!材料的には和菓子らしい仕上がりになるのかな?、私も一度頂いてみたいです。この『鼎泰豊』の企画で師匠を拝見しながら、ふと思い出したことがありますが、それはまた次回に。私の方はと言うと、まだまだ慌ただしく過ごしております。これまで2足、3足の草鞋を履いてきたこともありますが、新しい草鞋は想像以上の大仕事!そんな日々ですが、華やかなお花にほっと癒されるひと時です♪つつむ点心教室natsume棗

料理写真。

今日は写真のお話。大好きな料理写真家・日置武晴さんに撮影されたお料理はいつも美味しそう!こちらの『ぼくの偏愛食堂案内』は日置さんの行きつけのお店がご紹介されていて、もちろん撮影はご本人。『偏愛』のタイトル通り、独自の視点で選ばれ抜かれた飲食店の数々は足を運びたくなるお店ばかりです。この本を眺めていると、フランスの家庭料理『カスレ』が妙に食べたくなります。というのも、この本は冒頭からカスレへの愛に溢れていて、表紙の写真もそう。こうなったらお気に入りのビストロに駆け込むか、カスレを作りたくなるところですが、とりあえず、この日はあり合わせの材料でタコとオリーブの煮込みを夕食に。フランスと言うよりイタリアン風?になってしまったけれど、涼しい気温の日の煮込みは美味しい!ちなみに、日置さんはinstagramのアカウント名も@cassoulet365という徹底ぶりです。食べ物を美味しそうに撮るって実に難しいですよね。私はこの10年位、コンパクトなミラーレスカメラを愛用していて、blog写真もそれで撮影していますが、あまりに『サッ』と適当な感じに撮っている様に見えるようで、生徒さんに驚かれることもしばしば。スマホのカメラは便利ですが、光量の調節が難しくて個人的に得意ではないのであまり使いません。流行りの加工アプリも・・・残念な仕上がりの写真を良くお見かけしたりして、意外と難しい。ただ、ミラーレスでも蒸篭から『ふわーっ』立ち上る湯気は中々綺麗に撮れません!なので、まだまだ特訓が必要です。さて、少し前に夫が一眼レフカメラを購入しました。超のつく初心者ですが、『natsume棗の専属カメラマンになる!』と、忙しい合間に写真教室へ通い始めました。一方で「カメラが狙われてる!」と警戒もしていて、夫が写真の腕を上げるのが先か、カメラが私のものになるのが先か?と思われましたが、実際はメキメキと上達している様子なので、レッスン風景を撮影してくれる日も近いかも?今後に期待したいと思います♪つつむ点心教室natsume棗

バスクチーズケーキ。

先日、気になっていたお菓子さんへ行って参りました。今年の7月に白金高輪にオープンした『GAZTA(ガスタ)』さんへ。この数年、スペインのバスク地方が旅先としても注目されたり、都内にも評判のバスク料理店がありますが、こちらはバスクで美食の街として知られるサンセバスチャン発祥のバスクチーズケーキの専門店です。門外不出の名店のレシピを受け継いだ唯一のお店だそうで、楽しみに伺いましたよ。販売されているのはチーズケーキ1種類のみ!1〜2名様のミニサイズとホールがあります。店内では焼きたてが次々と運ばれてきて、棚にズラーッと整然と並んでいましたよ。チーズケーキの表面は焦げ目がついていて外側に近い部分はズッシリと濃厚、内側は・・・上手に表現出来ませんが、少しレアできめ細やかでしっとりとなめらか。どうやって作っているんだろう??ミニサイズは一人でも食べられそうな美味しさでした♪大きいホールサイズの方が内側がトロッとしていて、より柔らかさを楽しめるそう。ティータイムに頂きましたが、きっとお酒にも合いますね!お手土産にもオススメです。今回、『GAZTA(ガスタ)』さんに寄ったのは、近くに別の目的で来ており『味の素食の文化センター』出かけておりました。こちらは『味の素』さんの運営されている施設で、『食』に関する書籍や貴重な資料の集まる図書館でして、一般の方にも公開・貸出しをされているので、私も調べものがあると度々伺っていますが、点心以外のジャンルも手に取っていると2、3時間経つのもあっと言う間、という楽しい場所です。この近所には美味しいベーカリーやパティスリーがあって寄り道も楽しいので、ご興味ある方は是非♪つつむ点心教室natsume棗

馬拉糕。

秋雨前線でずっと雨続きでしたが、今日は久々に良いお天気でしたね!最近は気温も低くなってきたので、点心作りも少し秋冬仕様になってきました。そう、お饅頭を作るのに欠かせない『老麺』は温度が管理がとても大切なのですが、最近は発酵に少し時間がかかります。ランチに美味しいお饅頭を出そうと思ったら、ちょっぴり早起きが必要といった感じでしょうか?その老麺を「そろそろ増やしたいな」と思い(生徒さんはこの意味がお分かりですよね!)、久々に『馬拉糕』を作りました!『馬拉糕(マーラーカオ)』は皆さまも召し上がったことがあるかもしれませんが、甘い甜点心です。そして、こちらは珍しく「つつまない点心」なので、材料さえあれば思い立った時に簡単に作れます。この日も思った以上に老麺の発酵に時間がかかってしまって、急遽お饅頭から馬拉糕に変更となりました。馬拉糕と言えば、黄色い蒸しカステラをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、natsume棗で作る馬拉糕はココナッツがたっぷり入った真っ白な馬拉糕です!卵黄や油類を多く使用しているものに比べて、ふんわりと軽い食感に仕上げがります。蒸したてはもちろん、ココナッツ風味なので夏場のおやつに冷やして頂くのもオススメです。定番のカスタード風味の馬拉糕もありますので、これは別の機会にご紹介したいと思います。そして、もう一つの試作がこちらの『菜包』、野菜饅頭です。このお饅頭はお肉や海鮮を使わずにお野菜メインの餡になっています。精進饅頭といった雰囲気ですが、色々なお野菜のお出汁も美味しく意外と満足感があります。生地もほんのり緑色に作りますので、他の白いお饅頭と一緒に蒸篭に並べても可愛いですよ♪こちらの2つはレッスン再開後の新メニューにしようかな、と考えているところ。是非、レパートリーを増やして頂けたらと思っておりますので、楽しみにお待ち下さいね!つつむ点心教室natsume棗