つつむ点心教室natsume棗

『つつむ点心教室natsume棗』は東京都練馬区の手作り飲茶点心教室・料理教室です。
化学調味料や添加物を出来るだけ使わず、食材本来が持つ自然な美味しさを大切にした「身体にやさしい点心」をお伝えしています。「つつむ」ワークショップの様な雰囲気で、初心者の方でも気軽にご参加いただけます。少人数グループレッスン・プライベートレッスン可。
東京都練馬区(西武新宿線武蔵関駅徒歩11分/JR中央線吉祥寺駅or西武池袋線大泉学園駅よりバス)。

*点心マイスター協会公認点心教室
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叉焼包。

今週はお饅頭の試作をしております。新人が居ると試作も中々進まないこの頃ですが、母が面倒を見に来てくれる間に短時間集中です!(母は頻繁に出動してくれるので我が家では『園長先生』なんて呼ばれています。笑)さて、この日は叉焼包(チャーシュー饅頭)を包んでおりました。普段、natsume棗では煮豚の叉焼を使用しておりますが、この日は焼豚にしてみましたよ。うっかり写真を撮り忘れていましたが、カリっと焼けた叉焼は香ばしい仕上がりです。生地は新しいレシピ、包み方は普通の肉まん風にしてみたり。膨らむかな?と思いましたが、パカッと皮が割れて中身の餡が顔を見せてくれました。具材、生地、包み方がこれまでと大分違うのでまだまだ試作が必要ですが、イメージは固まりつつあるので美味しい叉焼包が作れそうな予感です。話は変わりまして、台湾華語のクラスメートが教えてくれたのですが、今、発売中の雑誌で私も好きな台湾を特集しているものが何冊か出ています。『Hanako(ハナコ)』はお茶特集ですが、台湾のおやつを紹介されています。タピオカティーのお店も特集していて、薄々気付いてはいましたが、いつの間に東京にこんなに沢山のお店が出来たの!?と少し驚いてしまいました。もう一冊は『popeye(ポパイ)』。若い男性向けのカルチャー誌でほとんど手に取ったことはなかったけれど、こちらはガイドブック並みにかなり多くの情報を紹介されていて期待以上でした!中でも水餃子と胡椒餅の特集はかなり充実していて楽しいです。胡椒餅は最近作ったばかりだったので読み入ってしまいました。それにしても、日本での台湾人気は本当にヒートアップしていますね!私も行きたいお店が増える一方ですが、時間と胃袋に限りがあるのが悩み・・・。とりあえず、次回の台北では気になっている叉焼屋さんに行く予定です。この二冊も旅の参考にしたいと思います♪つつむ点心教室natsume棗

お茶の時間。

先日、我が家に兄妹、姪っ子ちゃん甥っ子くん達が遊びに来てくれました!お昼過ぎなので簡単にお菓子と軽食を準備してのティータイムです。近所でよく利用するパティスリーのアプリコットタルトやマカロン、甘いものばかりでは飽きてしまうかな?と甘くないケーキ『ケークサレ』を焼きました。お野菜たっぷりのケークサレはパウンド型で焼くのでタルト生地で作るキッシュと比べてとても簡単。この日はお子様でも食べられる具材にしたけれど、お酒に合うチーズなどを入れたり、自宅ではもちろんホームパーティーの手土産としても手軽で便利な一品です。さらに、この日は妹が手作りケーキを焼いて持って来てくれました!しかも2台も!旬の苺がたっぷりのフレッシュケーキとガトーショコラ、さらにお手製チョコレートも数種類。長年、洋菓子店で働いていたので簡単に作れる様ですが、何より気持ちがとても嬉しいですね。まだお菓子が食べられない新人もとても嬉しそうに見つめておりました。他にも旧正月に帰省していた台湾土産のパイナップルケーキも頂きましたよ。『第8口 鳳梨酥』、クランベリー味が美味しいと聞いて気になっていたお店です。クランベリー味は他でも出しているお店がいくつかありますが、パイナップル餡の中にクランベリーがペーストではなくゴロっと粒のまま入っていて美味しかったです。こちらは保存料などを使用せず安心安全なお菓子作りで知られるほか、味の種類がとっても豊富!定番のパイナップル以外にマンゴー、ドリアン、日月潭の紅茶、ハラペーニョなんていうものも。ここまで発展すると『これはパイナップルケーキなのかしら?』という気もしますが。『第8口』は台北の101や桃園の空港などに店舗があるそうですよ。予定外にスイーツがテーブルいっぱいに並んで、とても賑やかで楽しいお茶の時間でした♪つつむ点心教室natsume棗

トマト農園。

またまた、すっかりご無沙汰してしまいました。最近は新人の成長と共にちょっぴりだけ時間が作れるようになってきたので、メニューの試作を始めています。家族に試食をしてもらうものの、もう一歩なので完成しましたらご報告いたしますね!さて、最近の日常を少しだけ。夏に近所のブルーベリー農園についてお話しましたが、最近はトマト農園がお気に入りです。畑の一角にあるコインロッカーの様な自動販売機で販売されていて、採れたての完熟トマトが中々美味しいので、朝の散歩ついでに良く立ち寄っています。私が選んでいる最中にも自転車で乗り付ける方々も多数、お昼には売り切れ類程の人気です。他のシーズンの品種は分かりませんが、今は小粒のトマトベリーと中玉のフルティカを販売中。トマトベリーは先が少し尖った可愛いハート型で、しっかりとした食感の果肉が特徴です。甘みが強いので、おやつとして小腹が空いた時にそのままパクパクとつまんでいます。この日は遊びに来てくれた友人の分も一緒に。小さいお子様達にも喜んでいただけた様ですよ。自宅の近所には貸し農園も多くあって、区のホームページなどで募集を確認することが出来ます。農作物の作り方を丁寧に教えてくれる農園も多い様なので、新人がもう少し大きくなったら応募しようかな?自分で育てたお野菜で点心を作る日も遠くないかもしれません♪つつむ点心教室natsume棗

おもてなし叉焼。

皆さま、お正月は美味しいおせちを召し上がりましたか?毎年、新年は実家に集まっていますが今年は我が家で新年会をすることに。どの点心を作ろうかなと色々と考えていたのですが、前述の事件でおせちを用意する時間がない!!そこで、急遽メニューを変更して自家製叉焼(チャーシュー)を作りました。この叉焼は度々こちらのブログでも登場しておりますが、『叉焼包(チャーシュー饅頭)』や『蓮葉ちまき』の具材に使用しているもの。レシピはとても簡単で他のお料理にも色々と応用が出来るので、『チャーシューを一番よく作っています!』なんて言って下さる生徒さんもいらしたりして。今回はこちらのチャーシューを主役にした『春餅』風の一品にしてみました。「春餅」とは立春の日に頂く行事食で、薄い小麦生地のクレープの様な生地に色々な具材を包んで頂きます。チャーシューだけ前日に仕込み、皮は市販の『烤鴨餅(カオヤーピン)』を使ってより簡単に。『烤鴨餅』は北京ダックを包む皮で、透けるほどの薄さとモチモチの食感が特徴です。チャーシューと一緒に炒り卵やお野菜なども数種類盛り合わせて、蒸篭で蒸した烤鴨餅の上に好きな具材をのせてクルクルっと巻いて頂きます。手巻き寿司の様な感覚で皆でワイワイと楽しめるので、気軽なホームパーティーにもぴったりですよ。お正月のご馳走をもう一つ。お取り寄せしていた大阪の今井さんの「うどんすき」も頂きました。綺麗に詰められた具材は彩り豊か、関西風のお出汁とふっくらとしたおうどんが美味しいです。さて、お正月太りしてしまったところで・・・しっかり動かなくては!ですね。つつむ点心教室natsume棗

新年。

新年明けましておめでとうございます。2018年1月に『つつむ点心教室natsume棗』を始めまして、本当にあっという間の一年!公私共に新たなスタートを切り、とても充実した思い出深い一年となりました。本年も皆さまに美味しい『つつむ点心』を召し上がって頂けますよう頑張りますので、変わらぬご愛顧のほどどうぞよろしくお願いいたします。数日前、年末に我が家で最も恐れていたことが起きました!家族がインフルエンザに感染。家には小さな新人が居るので、これは大事件です!対応に追われてお正月準備どころではなく、年越し蕎麦ももちろん、年越しに欠かせない水餃子も作る事が出来ませんでした・・・事なきを得て何とか新年を迎え、今はやっと一安心しております。さて、お正月支度で準備していたものを一つご紹介したいと思います。お正月に頂く縁起物のお茶、『大福茶(おおふくちゃ)』です。その昔、お坊さんが流行病をお茶で終息させた事から、無病息災を願うお茶として伝わったそう。こちらは鹿児島県の『すすむ屋茶店』さんの『大福茶』で、食べ物と飲み物に困らないようにとお米の入った玄米茶です。可愛らしい包みはちょっとしたお手土産としてお年賀にも良いかもしれませんね。家族が健康でいることの大切さを身に沁みて実感したこのお正月、新しい年の無病息災を願って『大福茶』を頂きたいと思います。つつむ点心教室natsume棗

横浜中華街。

週末は横浜中華街へ出かけておりました。中華街では早くも『春節』の提灯がかけられて新年ムードが漂っていましたよ。師匠の忘年会で南は長崎、北は仙台など全国から弟子達が集まっておりました。この日しか会えない仲間も多くいるので、年に一度のとても楽しみなイベントです。情報交換をしたり近況を伺っていると時が過ぎるのもあっという間、会場は今年も広東料理の名店『菜香新館』さんだったのですが、話に花が咲き過ぎて・・・美味しいお料理の写真は一枚も撮らずにすっかり忘れておりました。点心も頂きましたが、一匹丸ごとの『魚の姿蒸し』は相変わらず美味しかったです!忘年会の前に少しだけ中華街を散策。私的に最短ルートで知人の食材店やお菓子屋さんを駆け足で回ってきました!食材を買いに行った耀盛號さんの店先でつい目があって購入してしまった『ハリネズミ饅』。中身はカスタード、持ち帰る途中でトゲトゲが少し取れてしまったけれど可愛いです。そして、蒸しカステラを求めて目当てのお店に伺ったのですが、残念ながら売り切れ。手作りで無添加の月餅などを作られているお菓子屋さんですが、また改めてご紹介しますね。そして、ふらっと立ち寄った『同發』さんの馬拉糕を翌日の朝ごはんに頂きました。蒸篭で温めたほかほかの馬拉糕と中国茶の朝ごはんは寒い朝にぴったりです♪つつむ点心教室natsume棗

田根剛さん。

先日、初台のオペラシティへ出掛けてまいりました。その前にランチで近くの『蘭蘭酒家』さんへ。お目当は一番人気の焼き餃子。お隣の幡ヶ谷駅にも焼餃子の有名店がありますが、こちらも焼き餃子が評判とされているお店です。大混雑のなか予約せずに伺ってしまいましたが、短い時間ならと入れて頂きました。焼き餃子はもちろん、春巻きや水餃子なども一緒にオーダーしてみましたよ。餃子はお肉が多めの皮も具もとてもシンプルなもの。ちょっと期待し過ぎてしまったかな?この時期限定の上海蟹メニューも色々とあり、蟹ミソ入り小龍包は中々濃厚なお味でした。natsume棗の再開後のレッスンメニューに焼き餃子を入れたいと思っているので、参考にしたいと思います!さて、『蘭蘭酒家』さんを後にしてオペラシティアートギャラリーで現在開催中の建築家・田根剛さんの展覧会へ行って参りました。田根さんは大きな話題となった新国立競技場のコンペでファイナリスト11名の1人に選ばれた方です。現在はパリを拠点に活動されていて、20代の若さでエストニア国立博物館の国際コンペを勝ち取ったことでも知られています。建築はもちろんのことファッションショーや舞台の演出、バーゼルで毎年開催されている時計見本市のインスタレーションなど幅広く手がけられています。詳細は割愛しますが、展示は映像で見せるプレゼンテーションが多く、建築にあまり馴染みのない方でも楽しめる内容だと思います。田根さんの設計された個人住宅は割とファンタジーな世界観なのですが、お施主さんがとても素敵に住みこなされていて驚きました!ちなみに、新国立では田根さんはスタジアムを古墳の様に植物で覆い、他のザ・近代建築な他の案とは一線を画した提案をされています。こちらのコンペ、個人的には田根さんと同じくパリで活動されている坂茂さんの案に一票!入れたいところでしたが。建築の世界では40歳でも若手だなんて言われますが、同年代の活躍はとても刺激になります。こちらの展覧会は今月24日までです。つつむ点心教室natsume棗

しあわせな朝食。

作り置き点心。

街中はあっという間にクリスマスムードになってきましたね。前回の記事からすぐに更新するつもりが・・・文章を書き始めては途中でストップ!という様子でして、こんなちょっとした事も中々進まない今日この頃です^^そんな慌ただしい時にとっても便利なのが、作り置き点心です!点心は冷凍出来るものが多いので、時間のある時に作っておくことが出来るのも利点。蒸篭の一段目にちまき、二段目に小籠包といった具合で蒸し時間をずらして、あっという間に完成!この日のお茶は鉄観音を合わせて、簡単&スピーディーな飲茶ランチを楽しみましたよ。これから年末に近づいて忙しくなる前に、点心の作り置きなんていかがでしょうか?さて、前回の記事を書きながら『鼎泰豐』の小籠包について思い出したことを一つ。台湾映画で『 飲食男女(邦題:恋人たちの食卓)』という料理人の父親と家族を題材にした作品があるのですが、劇中に多く登場する父親の調理風景の一つで、小籠包を包む所作が「早い!綺麗!」で中々面白いのです。というのも、こちらは『鼎泰豐』の2代目である現オーナー・楊氏の手元の差し替えだそう。このシーンを何度も繰り返し見たものですが、やっぱり私の師匠の方が凄い!と再確認した次第でした。最後のお写真は先日久々に立ち寄った『糖朝』のマンゴープリンとエッグタルト、ハート型が可愛いです。お粥も頂きたかったけれど、長い列だったのでスイーツだけ持ち帰って自宅で頂きました。香港に行ってきたばかりの仲間達の話を聞きながら、『あぁ、香港に行きたい、行けないけれどやっぱり行きたい・・・』なんてガイドブックを片手に想いを馳せています♪つつむ点心教室natsume棗

“小籠包”に人生を捧げた男。

ふと気付いたら前回の更新から一ヶ月近くも空いておりました!あっと言う間に過ぎ行く毎日で、近頃は記憶が断片的なことも度々です・・・さて、今日は以前お知らせしました私の師匠の番組出演について。放送をご覧になられた方もいらっしゃる様ですが、私も遅ればせながら拝見しました!『小籠包』を特集する番組で点心マイスター協会の小林先生がメインゲストとしてご出演、番組内では小林先生が『“小籠包”に人生を捧げた男』として小籠包の解説をされていました。小籠包の正しい食べ方や材料など基本的な質問を始め、様々なリクエストにも応えられていましたよ。natsume棗の生徒さんには必要ないとは思いますが「自宅で作れる小籠包の作り方」、バラエティ番組らしく『スープ100%の肉なし小籠包』を作るという難解な企画まで。そこは流石の師匠、見事にクリアされてスープだけの小籠包を包まれていました!観ているこちらもワクワクドキドキ、実際の撮影も緊張感溢れる現場だったそうですよ。やはり、美味しい小籠包はお肉とスープの黄金比が大事ですね!他には、小籠包の人気店『鼎泰豊(ディンタイフォン)』に関する企画も。『鼎泰豊』の紫芋餡が入ったスイーツ小籠包に対して、小林先生は栗餡の小籠包を考案されていました!材料的には和菓子らしい仕上がりになるのかな?、私も一度頂いてみたいです。この『鼎泰豊』の企画で師匠を拝見しながら、ふと思い出したことがありますが、それはまた次回に。私の方はと言うと、まだまだ慌ただしく過ごしております。これまで2足、3足の草鞋を履いてきたこともありますが、新しい草鞋は想像以上の大仕事!そんな日々ですが、華やかなお花にほっと癒されるひと時です♪つつむ点心教室natsume棗