仲秋節。
本日10月1日は十五夜、中華圏では中秋節になります。
秋の豊作をお祝いする節句ですが、中秋節に欠かせない食べ物と言えば月餅。
今年こそ作ろうと材料をしっかり準備したのですが、、余裕がなく実現出来ずでした。
小さな新人が居ると思い通りにいかないことがしばしば。(いや、大半かな...)
そこで、今年は夫が華正楼さんの月餅をお土産に持って帰ってきてくれました。
華正楼さんは言わずと知れた横浜中華街の老舗中華料理店でして、
中華菓子専門の店舗もあるので中華街に行く時は必ず立ち寄ります。
鎌倉の大仏様の近くにあるお屋敷のレストランははいつか訪れて見たい一軒です。
こちらの華正楼さん、知らなかったのですが、
都内の百貨店にも入っており月餅もそちらでお取り扱いされています。
あいにくアヒルの黄身入りの蛋黄月餅は売り切れだったようですが、
こちらの核桃月餅も黒餡の中に入った塩くるみのアクセントが美味しい月餅でした。
さて、私は相変わらずの嵐のような日々を送っておりますが、
近頃は何とか時間を見つけて師匠の元へ学び直しに出向いております。
さらに復習と試作もしているので、我が家の冷蔵庫は点心の在庫がたっぷり。
今は家族以外に振る舞う機会がありませんが、忙しい時のランチに一役買ってくれています。
こちらは野菜春巻、潮州粉果(落花生入り蒸し餃子。)、それと子供用肉まん。
潮州粉果は珍しい点心ですので、近日中に記事をアップしたいと思っています。
ちなみに満月は明日だそうですよ。美しいお月様が見られますように。
つつむ点心教室natsume棗
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