蝦餃。
週始め東京は大雪でしたが、皆さん大丈夫でしたでしょうか?
今日は朝から新年会用に蝦餃(通称:海老蒸し餃子)を包んでおりました。
モチっとした半透明の皮越しにプリプリの海老餡が見える、あの飲茶の人気者です。
点心を始めたばかりの頃、「小籠包と蝦餃を作るぞー!」と意気込んではみたものの、
これが最高難易度の一品だとはつゆ知らず・・・今だから笑えるお話です。
蝦餃の皮ももちろん粉から手作りなのですが、他と大きく違う点が一つ。
薄く透ける皮は麺棒ではなく、専用の点心包丁を使い生地を伸ばします。
それ故に思い通りにいかないことも多くて、途方に暮れてしまったこともしばしば。
皮が出来ない事にはいつまでも包めません!なので、何度も夢に出てくる出てくる。
それでも、美味しく出来た時はそんな苦労が一気に吹き飛んでしまうから不思議です。
今は伸ばすのも包むのも楽しくて、何より皆に喜んで頂けるのが嬉しい。
蝦餃のレッスンはしばらくしたら開催しようかな?と思っていますが、
あくまで難易度については私個人の印象なので、まずはトライしてみてくださいね。
お家で蝦餃が作れるようになったら、きっと感動しちゃいます。
さてと、今日も沢山包んだところで、いざ実食!
つつむ点心教室 natsume棗
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