小籠包レッスン。
少し前ですが、台湾華語のクラスメート達が二回に分けてレッスンに来てくれました!
もちろんメニューは小籠包!とっても賑やかなレッスンとなりましたが、今回はその模様をお伝えしたいと思います。
小籠包レッスンでは、具材作り、皮伸ばし、つつむまでの一連の作業を行って頂きます。
皮は自家製発酵種の老麺を使用するので、モチっとした弾力のある仕上がりです。
小籠包といえば、何と言っても皮からジュワーッと溢れる肉汁スープですよね!
薄くのばした皮でスープ入りの餡を包んでいくので、皮伸ばしも包むのも最初は大変。
それが上手に出来ないことには食感が変わってしまい、イメージされる小籠包は作れません。
お一人を見ているとすぐ向かいで『先生〜!!』とお声が。レッスン中はお二人の間をグルグルと忙しく回っておりました♪
一瞬、「やっぱり最初から小籠包は難しかったかな・・・」とも思いましたが、沢山包んで頂くうちに終盤には皆さんとても上達していてホッと肩を撫で下ろしましたよ。
今回は左利きの方もいらしたので、私も初めての体験でとても勉強になりました!
一番盛り上がる試食タイムでは、数々の小籠包を食べ歩いてきた彼女達にお墨付きを頂けて嬉しかったです!
皆さん、毎月の様に台湾へ足を運ばれているので、試食中も美味しい台湾の小吃話で持ちきり。
その中でも話題に上った蘿蔔絲餅(細切り大根の揚げ饅頭)を近々再現してみようと思います!
台北にあるお店ですが、そちらの蘿蔔絲餅は本当に美味しいんですよ♪
最後に、こちらの大人気の小籠包は中上級者向けのメニューとなります。
せっかくご参加頂くのですから、上手に美味しく作って楽しい時間を過ごして頂きたい。
ですので、初級の焼売レッスンなどで餡やヘラの扱い、皮伸ばしの基本動作に十分慣れて頂いてからのご受講をお勧めしております。
そろそろ4月のレッスン募集を開始しますが、今回は初級メニューを中心にする予定です。
ご案内までもう少々お待ち下さいませ。
つつむ点心教室natsume棗
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