極皿〜食の因数分解。
普段はテレビも中々ゆっくり見れなかったりしますが、久々に楽しみに録画していた番組を見ました。
BSフジの『極皿〜食の因数分解』、毎週一つのお料理を色々な角度から追究している番組です。
前回の放送は『春巻』!充実の一時間、食い入る様に画面を見つめてしまいました。
個人的に今回の一番の目玉は、表参道『Mimosa(ミモザ)』・南シェフの春巻作りの密着です!
南シェフと言えば昨年、お若くして独立後わずか一年でミシュランに掲載された凄腕シェフ。
その春巻の具材の作り方、使用している皮、巻き方、仕上げなどに至るまで・・・
『こんなに技を披露して頂けるなんて!』と、何とも驚きと感動の内容でした。
まあ、これを拝見したからと言って簡単に再現出来ないのは百も承知なのですけれどね。
私がミモザさんに伺ったのは、ミシュラン2018の発表より少し前。
その時に頂いた『キャベツと海老の春巻』は番組で紹介されたものかな?と思います。
薄くサックサクの層になった皮、ふわっと優しい味の餡、今思い出しても美味しい♪
今回の番組を見ながら、『あれは、そうだったのね!』と記憶を手繰り寄せたりして。
ミモザさんは他のメニューも斬新な素材の組み合わせや手法で新感覚の連続なのですが、
中でも『大根パイ』は絶品です!
ザクザクのパイ生地に熱々の大根と金華ハム、これまで頂いた大根パイの中でナンバーワンでした。
番組を見て、あの味をまた確かめに行きたい!のですが、当時から予約困難でしたので・・・いつになることやら。
春巻好き、大根パイ好きの皆さま、他の皆さまも機会があれば行ってみてくださいね。
次回の『極皿』は明後日7日(土)放送でテーマは『えびフライ』だそう。こちらも要チェックです!
最後に、natsume棗の4月の春巻レッスンは満席御礼。他レッスンは募集中です♪
つつむ点心教室natsume棗
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