人形町さんぽ。

とても良いお天気になったこの週末、用事があり家族で人形町へ出かけておりました。

日本橋は昔働いていたので詳しいのですが、意外とゆっくり歩いたことがなかったお隣の人形町。

駅からすぐ伸びている『甘酒横丁』には和菓子屋さん始め、多くの老舗店が軒を連ねています。

まずは冷たい甘酒をグビッと一杯、昔ながらの焼きたて手焼き煎餅、それから今半のコロッケも忘れずに・・・

私と同じく食い坊の両親の案内だったので、すっかり食べ歩き散歩となりました！

ランチが入らなくなっちゃう！なんて心配も全くなく、お昼は小網町の『喜代川』さんへ。

明治七年創業で150年経った現在は５代目、江戸前の美味しい鰻を頂けるお店です。

柔らかい鰻とお醤油の香りが立った甘過ぎずすっきりとしたタレの組み合わせが最高！

帰りに素敵な女将さんが可愛いお土産も持たせて下さり、すっかりファンになってしまいました。

登録有形文化財にも指定されているという築80年の日本家屋のお店も見どころですよ。

そして、人形町と目と鼻の先にある水天宮にも。

この近所には材料の買い出しに来ることがありますが、足を踏み入れたのは今回が初めて。

安産祈願や生まれたての小さな赤ちゃんを連れたお宮参りの方など、和やかな雰囲気が微笑ましいです。

2年ほど前に建て替わったそうでイメージより大分近代的な佇まいに驚きましたが、清々しい気持ちになる一時でした。

下町情緒溢れる人形町、また美味しいものを探しに行こうと思います♪

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