たべるとくらしの研究所。
少し早めの夏休みで北海道へ。
札幌在住の友人ファミリーと楽しみにしていたランチで『たべるとくらしの研究所(通称:たべ研)』へ行って参りました!
『たべ研』は福島で4代続く果樹園を営んでいたご夫婦が震災を機に北海道へ移住して始められた場所。
『研究所?』という第一印象ですが、カフェを始めギャラリー、ワークショップ、畑など『暮らし』に関わる様々な取り組みをされています。
最近ですと、『ポートランド&バークレー案内』を出版されたばかりの焼き菓子の名店『歩粉』さんのお菓子教室など、
近くに住んでいたら行ってみたい!と思うような、魅力的なイベントが満載です。
そして、『たべ研』と言えば月替わりのごはん。『7月のごはん』はこちらです。
・生春巻き ナッツ塩とてんめんじゃん仕立て
・ふきとふきと春雨のチャプチェ
・青菜と玉ねぎの梅紫蘇マリネ
・洋風黒千石おから
・ドライトマトとじゃがいものスパイス炒め
などなど。
農園で収穫された無農薬無肥料のお野菜と北海道産自然栽培米のゆめぴりか、調味料も自家製というこだわり。
どのお総菜も濃厚なお野菜の味と優しい味付け、まさに「からだが喜ぶごはん」でしたよ。
食後には『おやつプレート』も忘れずに。この日のプレートは杏のタルト、豆乳パンナコッタ、酵素かき氷でした。
プレートとは別に季節のタルトも桃が瑞々しくとってもとっても美味しかったです♪
『たべ研』を主宰されている安斎ご夫妻には、実は10年ほど前にもお会いした事がありました。
設計事務所で広報をしていた時に仕事で福島のご実家『あんざい果樹園』さんを訪れたのですが、
当時も奥様は果樹園の一角で素敵なカフェをされていて、焼き林檎がとても美味しかったのを覚えています。
時を経て4年前にこちらの『たべ研』で再会した時は本当に驚きましたが、何とも嬉しいご縁です♪
『あんざい果樹園』さんも福島で継続されていて、美味しい果物を購入できますよ。
札幌に行かれた際は『たべるとくらしの研究所』へぜひ。
つつむ点心教室natsume棗
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