料理写真。
今日は写真のお話。
大好きな料理写真家・日置武晴さんに撮影されたお料理はいつも美味しそう!
こちらの『ぼくの偏愛食堂案内』は日置さんの行きつけのお店がご紹介されていて、
もちろん撮影はご本人。
『偏愛』のタイトル通り、独自の視点で選ばれ抜かれた飲食店の数々は足を運びたくなるお店ばかりです。
この本を眺めていると、フランスの家庭料理『カスレ』が妙に食べたくなります。
というのも、この本は冒頭からカスレへの愛に溢れていて、表紙の写真もそう。
こうなったらお気に入りのビストロに駆け込むか、カスレを作りたくなるところですが、
とりあえず、この日はあり合わせの材料でタコとオリーブの煮込みを夕食に。
フランスと言うよりイタリアン風?になってしまったけれど、涼しい気温の日の煮込みは美味しい!
ちなみに、日置さんはinstagramのアカウント名も@cassoulet365という徹底ぶりです。
食べ物を美味しそうに撮るって実に難しいですよね。
私はこの10年位、コンパクトなミラーレスカメラを愛用していて、blog写真もそれで撮影していますが、
あまりに『サッ』と適当な感じに撮っている様に見えるようで、生徒さんに驚かれることもしばしば。
スマホのカメラは便利ですが、光量の調節が難しくて個人的に得意ではないのであまり使いません。
流行りの加工アプリも・・・残念な仕上がりの写真を良くお見かけしたりして、意外と難しい。
ただ、ミラーレスでも蒸篭から『ふわーっ』立ち上る湯気は中々綺麗に撮れません!なので、まだまだ特訓が必要です。
さて、少し前に夫が一眼レフカメラを購入しました。
超のつく初心者ですが、『natsume棗の専属カメラマンになる!』と、忙しい合間に写真教室へ通い始めました。
一方で「カメラが狙われてる!」と警戒もしていて、夫が写真の腕を上げるのが先か、カメラが私のものになるのが先か?と思われましたが、
実際はメキメキと上達している様子なので、レッスン風景を撮影してくれる日も近いかも?
今後に期待したいと思います♪
つつむ点心教室natsume棗
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