桃包。
肌寒い日が続いていますね。
我が家では早くも風邪が大流行し、一ヶ月かけてやっと終息いたしました。
さて、今日は『桃包(桃饅頭)』のお話。先日、桃饅頭を包みました!
『桃包』と言えばプックリとしたフォルムと桃色が可愛いお饅頭ですが、
中華圏では長寿の象徴とされ、誕生日などの宴席で登場します。
大きな桃の中に小さな桃が入っているのをご覧になった方もいらっしゃるのでは?
今回は初めての誕生日を迎えた我が家の新人のために桃饅頭を包みました。
中身はシンプルな小豆餡。小さな子供でも食べられる様にと今回は中華餡ではなく『さらしあん』を使って試作してみましたが、これが中々大変!
糖分と油分を限りなく抑えた餡は何とも包みづらく、久々に必死に包みました。
お味も大人が食すには少々、いえいえ、大分物足りないお味でした・・・。
饅頭の餡にも様々なバリエーションがありますが、今回も良い勉強になりました。
最後のお写真は以前、家族の誕生日祝いをした際にお店でご用意頂いた桃包です。
こちらは解体後ですが、やはり大きな桃の中に小さな桃が沢山!
カラフルなお花でデコレーションされてましたよ。
お部屋の窓からは蓮池の眺望も美しいお店でした。
来年はどんな桃包を作ろうかな?と早速、構想を膨らましています♪
つつむ点心教室natsume棗
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