引き続きパルコ。
引き続き渋谷パルコのプレオープンの模様です。
パルコといえば劇場やミュージアムがあるのをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ファションだけでなくアートやカルチャーなども楽しめるのが魅力です。
ファッションフロアで目を引いたのは、美術専門誌の『美術手帖』が運営するギャラリー&カフェ。
カフェでは本格的な緑茶や緑茶ベースのドリンクが提供されていて、アート作品を眺めながらティーブレイクを楽しめましたよ。
他にはコピーライターの糸井重里さん率いる『ほぼ日』が運営するスペースが二箇所あり、
1軒目は「文化の案内所」として東京で開催中のオススメイベントの紹介や関連グッズを扱うショップ、2軒目は広いイベントスペースで現在は矢野顕子さんの歌をテーマにした企画展を開催中です。
この日は映画館も一般開放していて、近日公開予定の映画の予告編を視聴できたのですが、
中でも、同じく矢野顕子さんのドキュメンタリーフィルムに目を奪われました。
私は矢野顕子さん世代ではないので、矢野さんの楽曲の歌詞を糸井さんが手がけられていたことも知らなかったのですが、
ちょっと可愛いフレーズだったり、揺さぶられるものがあったり、すっかり気に入ってしまって今も頭の中でメロディーが流れています。
最後に、パルコミュージアムではこけら落としとして漫画家・映画監督の大友克洋さんの代表作『AKIRA』展が催されておりました。
私は原作をまだ読んでいないのですが、展示されていた原画の迫力は中々のものでした。
こちらのパルコミュージアム、実は同級生達がプロデュースや設計デザインを手がけており、彼らの活躍がとても嬉しかったです。
良いお天気だったので屋上テラスでのんびり。
猛スピードで変わりゆく渋谷ですが、随分と景色が変わってきましたね。
少し前に渋谷スクランブルスクエアへも伺った所、平日にも関わらず凄い人出で驚きましたが、今後の渋谷の更なる発展に注目したいと思います。
つつむ点心教室natsume棗
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