サツマイモと鰤。
寒さが本格的になり、温かい蒸し物が美味しく感じられるこの頃です。
この秋冬、我が家では「おやつ」としてサツマイモを大量消費しております。
(新人の大好物で常備しており、切らすと不安にもなったり・・・)
今回はそのサツマイモを使った餡を包んだお饅頭を作りました。
蒸したてのお饅頭は生地がふんわり、餡はホクホクとした食感でこの季節にぴったりの点心です。
お芋はその時々で家にあるもので今回はホクホクとした食感の『紅あずま』を使用しましたが、
『紅はるか』などクリーミーな食感の品種が餡としては向いているかもしれません。
栄養価と紫の色味を取り入れたく栄養価も高い皮も生地に練りこんでみましたが、
生地はもう少し綺麗な色が出せそうかな?とアイデアが浮かんだので、また試作したいと思います。
冬の味覚といえばもう一つ、
先日お世話になっている方にご子息が釣られたという鰤(ブリ)を頂きました。
ズッシリ重量感のあるとても立派な切り身で市場で売られているような大物!
鰤は家族も大好きで、昨年は鰤を求めて氷見行こうと計画していた位なので嬉しい限りです。
どうやって調理しようかと少し悩みつつ、シンプルに塩焼きに、
そして届いたばかりの聖護院大根でブリ大根にして美味しく頂きました。
美味しいものが沢山ある冬の味覚、まだまだ楽しみたいと思います♪
つつむ点心教室natsume棗
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