光の教会。
少し前ですが、国立新美術館で開催された安藤忠雄さんの展覧会へ伺いました。
言わずと知れた表参道ヒルズや渋谷駅等でも知られる日本を代表する建築家の一人です。
今回は安藤作品の全てを網羅した大きな規模で、驚きの30万人の動員だったそう!
私が伺った日も平日に関わらず超満員、友人知人にもばったりと遭遇しました。
もう20年近く前ですが、建築を学び始めた学生の頃、
小さな住宅から島全体を計画したものまで、大阪を始め全国の安藤建築を見て回ったもの。
東大の教授に着任された時は、友人に頼んで研究室に入れてもらったのも良い思い出です。
ここ数年は新作をチェックしていなかったのでお目にかかるのは久々でしたが、
改めて、熱量のこもった作品の数々を目にして、何だか胸が熱くなってしまいました。
この展覧会では1/1の実寸大で「光の教会」という代表作が再現されたのも話題に。
実物は大阪にあり、ミサに参加させて頂いた事がありますが、とても素敵な教会です。
初めて訪れた大阪で「蓬莱」の豚まんに出会ったのもこの頃だったかな。
当時から美味しいものにも目がなかった!のは間違いありません。
さあ、今年最初の旅は、その安藤建築が楽しめる瀬戸内へと参ります♪
つつむ点心教室 natsume棗
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