島旅。


先日、香川県の瀬戸内海の島々へ行って参りました。

ここは『うどん県』。飛行機を降りたらまず市内のうどん屋さんへ直行です!

いりこだしの淡いスープとモチモチの讃岐うどん、シンプルで美味でした。


高松では栗林公園やイサムノグチ庭園美術館に寄り、早朝の船で島へ。

今回はベネッセミュージアムのある直島を拠点に犬島、豊島へ4日間の島旅です。

直島を訪れるのは4回目、とは言っても前回は10年以上前だったりするので、

アート作品はもちろん宿泊施設やカフェなどが沢山増えていて驚きました!

犬島では思いがけずゼミの後輩の作品を発見して、活躍を知り嬉しくなったり。

近頃は芸術祭で夏のイメージ?の瀬戸内ですが、夏はものすごい人出だそうなので、

美味しいものを食べて、ゆっくりと作品を見て回るにはこの時期もオススメです。


さて、直島についてはもう多くの方がご存知かと思いますので、

今回訪れて良かったのが高松から電車で15分ほどの場所にある『仏生山温泉』。

琴平電鉄・通称『ことでん』の駅で乗車券と入浴券がセットになった切符があり、

それがとても可愛い「うちわ型」なもので、改札を通る時はつい笑ってしまいます。

この日は雪が降るほど寒く冷え込んだ日でしたが、かけ流しの露天風呂が最高!

館内は他にもカフェやお土産屋さん、50mの細長い本屋さんなどなど見所満載です。


また、この仏生山エリアは「まちぐるみ旅館」というプロジェクトで、

温泉の他にも近所の宿泊スペースや飲食店など、街全体で一つの旅館の様に楽しめるので、

次回はゆっくりと時間をとって仏生山の街歩きをしてみたいな、と思います。

お風呂で温まった後はそのまま空港へ、帰りの便ではぐっすり夢の中でした。

*旅写真はinstaの方にもアップしています。


つつむ点心教室 natsume棗

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