桃園川の市民劇。
水餃子レッスンが終わった後、友人とそのお母様が出演する舞台に駆けつけました!
『桃園川の河童の手』、地元の小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで参加する市民劇です。
舞台は杉並区の天沼(荻窪駅北側)から新宿方面の神田川へと続く桃園川。
東京オリンピックを機に暗渠化されて現在は塞がれていますが、高円寺の桃園川緑道を親水公園にする取り組みが始まっており、今回の市民劇はそのプロジェクトの一つです。
桃園川で暮らす河童達が川の汚染と共に住む場所を失ってしまい・・・という幕開けのオリジナル作品。
会場は満席、市民劇を観るのは初めてでしたが想像を超えるパフォーマンスで感動してしまいました!
仕事もバリバリで忙しい彼女が毎週稽古に励んでいたと思うと、涙腺が緩みます。。。
高円寺と言えば阿波踊りでも有名ですが、出演者総出の阿波踊りシーンも圧巻でしたよ。
終演後に主催者の方にお話を伺っていたら、何と夫の実家脇にあった暗渠がこの桃園川であることが判明!
私も昭和初期?のまだ川だった頃の写真を見せてもらった事があるので、驚きました。
そんな地縁があると知っていたら、そこで育った義父にも劇を見せてあげたかったです。
このプロジェクトが実現されて、また蛍の集まる様なせせらぎが蘇る日が来ます様に。
今回の劇が上演されたのは地元の『座・高円寺』という劇場でした。
こちらは日本を代表する建築家・伊東豊雄さんの設計、水玉模様が効いてます♪
久々の高円寺散策も楽しみ、ラザニア専門店で頂いたラザニアが美味しかったです。
吉祥寺の人気店『スパ吉』で修行されたという『ラザニ屋』さん、カウンターのみの可愛いお店でオススメです。
つつむ点心教室natsume棗
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