蓮の葉ちまき。
今日の端午の節句、我が家では蓮葉糯米鶏(蓮の葉ちまき)を頂きました。
中国では旧暦なのでまだ一ヶ月ほど先にはなりますが、
同じく5月5日の端午節に、蒸したもち米で作った『粽(ちまき)』を食べる週間があるんですよ。
皆さんが良く目にされるのは竹の皮で包まれた三角形のちまきと思いますが、こちらは蓮の葉で包んだちまきです。
竹皮は手軽ではありますが、natsume棗では『からだに優しい点心』をコンセプトにしていることもあり蓮の葉を使っています。
蓮の葉は脂肪を溶かしたり、老廃物の排出を促すなどの効果があると言われていて茶葉としても人気です。
ちまきで使う蓮の葉はとても大きいので、丁度いいサイズにカットして下処理してから使います。
今日は先日作った自家製チャーシューの角切りとうずらの卵も入れて、蒸してみました。
蓮の葉の良い香りを纏ったモッチリ食感の中華ちまきは食欲をそそります!沢山作って、おやつにもオススメです。
具材が春巻の餡がベースになっているので、すでに春巻レッスンを終えられた方の中級レッスンとしてお薦めしています。
もちろん、お茶の時間には和菓子の粽も頂きましたよ。
ただ、今年はお気に入りの黒糖葛羊羹と間違えて、お団子の粽を購入してしまいました!
見た目が一緒なので気付かず、ワクワクと葉っぱを開いてちょっと衝撃でした。。。
こちらの白い粽も優しい風味で美味しかったけれど、来年はちゃんと確認しなくちゃ。
鯉のぼりの包みも可愛いです♪
つつむ点心教室natsume棗
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