塩水意麺。

前回に続き台湾食材で『意麺』のお話。

『意麺』とは台南発祥で即席麺で言うところのフライ麺、コシのある食感が特徴です。

台北の街中を歩いているとこの意麺を頂ける意麺屋さんを見かけますが、

和え麺と副菜の組み合わせなどは簡単に食事をしたい時にも重宝します。


雙連朝市では人気の『塩水意麺』が売られているので持ち帰ってきました。

茹で時間は1〜2分、ササッと湯きりして芝麻醬、酢、ピーナッツ油などをお好みで混ぜ混ぜ・・・

肉燥(肉そぼろ)に油葱酥(揚エシャロット)や香菜を添えて完成!

とにかく簡単な一品ですが、具材なしでタレで和えただけの麺を食事の〆に頂くのも良いですよ。


今回持ち帰った調味料の中では前回ご紹介した胡麻製品の他に、

玄米で作られた『香醋(恒泰豊行のもの)』がとても美味しかったです!

スーツケースが一杯だな、と悩んだけれど大きい方のボトルにして正解でした。

ほのかな甘みもありつつすっきり、点心にとても合うお酢だと思います。

日本にも美味しいお醋は沢山あるけれど、台湾に行った際には是非購入したい食材です。


こちらのお酢や油葱酥は『誠品書店』の食材売り場で購入しましたが、高級食材店などでもお取り扱いがあります。

そうそう、『誠品書店』といえば書店をベースに衣食住に関する様々な商品を扱う複合店で、TSUTAYAがモデルにしたとも言われるお店です。

台北を訪れる時には必ず立ち寄りますが、この『誠品書店』がこの秋に東京・日本橋にも上陸します!


どんな売り場になるのかなー?ととても楽しみなのですが、

食材などMIT(made in Taiwan)商品もやってくると良いな、と期待しています♪


つつむ点心教室natsume棗

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