Mimosaさんの春巻。
少し前にBSフジ『極皿〜食の因数分解』の春巻特集のお話をしましたが、
この番組内で紹介されたミシュラン一つ星・南青山『Mimosa』さんの春巻の続編です。
私も何とか予約を取って伺ったことがあり、今でも鮮明に記憶に残る一皿。
今回は番組で紹介された作り方を参考に、早速、Mimosa風春巻を作ってみました!
この時のMimosaさんのオリジナルは『春キャベツと海老の春巻』。
オリジナルは芝海老でしたがシーズンオフなので、車海老を使ってアレンジしてみました。
ガサゴソと動き回る元気な活車海老と瑞々しい春キャベツの組み合わせです。
春巻の皮は同じ物が手に入りませんが他の調味料は近いものを使用、具材の仕込みも同じ要領で進めます。
そして、決め手となる巻き方。南シェフはかなりのユル巻きで皮全体をクリスピーに仕上げています。
『よーし、巻くぞ!!』と映像を見返しながらミモザ巻きにチャレンジしますが、これが中々難しい。
何とか近いビジュアルになったかな?というところで、カラッと揚げていざ実食!
お味は『素材の味が生きてて餡は美味しい!』。でもね、やっぱり確実に何か違う・・・
これはこれで美味しいのですが、残念ながら私がお店で頂いた春巻には遠く及びません。
春巻は私の得意点心の一つでもありますが、凄腕シェフの一品を再現するのはそう簡単ではないですね。
Mimosaさんの凄さを再認識したひと時、また頑張ってお店に食べに伺おうと思います!!
ちなみに、Mimosa風春巻のレッスンは開催いたしませんので悪しからず。
レシピが気になる生徒さんは内容をお伝えしますので、お声がけくださいね♪
つつむ点心教室natsume棗
0コメント